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教育の未来を考えるウェビナーシリーズ

ETS Japan は2025年5月、未来を担う若者たちを日々サポートされる中学校・ 高等学校の先生方に向け、役立つ情報を定期的にお届けするため、 ウェビナーシリーズ『Shape the Future of Education』をスタートしました。

グローバルスタンダードに対応した英語力の育成、最新テクノロ ジーと英語教育の融合、大学入試や海外進学、さらには海外留学 の最新トレンドなど、さまざまな角度から英語学習や英語試験に関する情報をお伝えしてまいります。

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新年の第一回は、早稲田大学鈴木祐一先生を講師に迎え、第二言語習得(SLA)の知見に基づく、効果的な語彙・文法指導について講演いただきます。

※本ウェビナーは、登録者限定で録画アーカイブを配信いたします。ご登録いただくことで後日録画をご覧いただくことが可能です(視聴期限:2026年3月31日)。


開催日時:2026年1月29日(木)5:00PM~5:50PM
「英語の学び方」から授業デザインを見直してみよう
~第二言語習得(SLA)の知見に基づく、効果的な語彙・文法指導~
会場:オンライン(Zoom)
対象:中学・高等・高専の教職員の方
(教育関係の方であればどなたでもご参加いただけます)
使用言語:日本語

概要
第二言語習得(SLA)研究では、効果的な英語学習についての知見が蓄積されてきました。ただ、様々な制約がある学校現場で、こうした理論をどう授業に活かせばよいのか、悩まれている先生方も多いのではないでしょうか。本セミナーでは、SLAの知見をヒントに、普段「当たり前」に行っている指導を一緒に振り返りながら、授業改善について考えてみたいと思います。今回は特に「語彙・文法指導」を取り上げ、研究と実践をつなぐ視点を皆さんと共有できればと思います。
鈴木祐一プロフィール

早稲田大学国際学術院・国際教養学部准教授。東京学芸大学教育学研究科(英語教育)修士課程修了後、メリーランド大学カレッジパーク校でPh.D.(第二言語習得)取得。主著に、『あたらしい第二言語習得論:英語指導の思い込みを変える』、『英語学習の科学』(ともに研究社)やPractice and automatization in second language research: Perspectives from skill acquisition theory and cognitive psychology(Routledge)がある。Language Learning 副編集長やStudies in Second Language Acquisition, TESOL Quarterly, Applied Psycholinguisticsなど国際学術誌の編集委員を務める。

第二言語習得研究と外国語教育の橋渡しを目指して研究を行っている。詳しい研究・実践は、個人HP(https://yuichisuzuki.net/)を参照。

お申し込み方法

フォームより必要事項をご記入のうえお申し込みください。

*定員に達し次第、締め切らせていただきますのでお早めにお申し込みください。

お問い合わせ

ご質問や詳細情報のリクエストについては、以下の連絡先までお気軽にお問い合わせください。

Email: event@etsjapan.jp